代表者 渡邉 隆弘
株式会社elf project 代表取締役
宅配クック123佐伯・廿日市店 オーナー
昭和42年生まれ
広島県廿日市市在住
広島修道大学 法学部法律学科 卒業
父が66歳の時に胃癌となり、発症後わずか3か月で他界。母の生活援助の為に出張の多かったこれまでの仕事を辞め、地元に根付いた仕事への転職を決意。
2010年12月に高齢者専門配食サービスを広島市佐伯区と廿日市市を担当地域として開始。フランチャイズの加盟店ではありますが、0からのスタートで開業。
多くの高齢者の方々へ配食をし、『食べる楽しみ』を感じていただきながらも、様々な原因で“食べられなくなる方”が結構おられる現実を知る。刻み対応やご病状に対応した食事を提供しながらも“食べられなくなる方”への確たる対応策がなく悩んでいるときに、歯科医師で新宿食支援研究会 代表の五島朋幸 先生の講演を聞く機会を得る。
医師・看護師・各療法士・管理栄養士・配食サービス・福祉用具専門相談員等の専門職集団が連携してサポートすることで『お亡くなりになる前日まで口から食べる』ことが出来るようになるということを知り、大きく心を動かされる。高齢者配食サービスを通じて、関係各位へ現状報告・情報発信しながらも他職種連携の難しさを感じ、一念発起。
2017年5月、株式会社elf projectを設立。同年10月、ケアーズ訪問看護リハビリステーション広島佐伯を開業。
自立支援介護の考え方を取り入れ、住み慣れた家での生活や二世代三世代同居の温かいご家庭での生活が継続できるよう全力でサポートいたします。