こんにちは。
ケアーズ広島佐伯の可部です。
3月になって、だいぶ暖かくなりましたね。
3月と言えば、卒業シーズンですね。
私事ですが、うちの次女も今年で保育園を卒園します。
4月からは、ピカピカの小学1年生です!!
子供の成長は、早いですね~。
コロナ渦で、色々と制限がある世の中ですが、楽しく充実した小学校生活を送って欲しいものです。
それでは、、、
本日は、階段昇降の動作手順について、紹介したいと思います。
階段を昇る
まずは、階段を昇る動作についてです。
手順としては、、、
下の図のように、良い足→悪い足の順番で行います。
この時、悪い足は、良い足の隣に揃えるようにして行います。
これを繰り返して階段を昇ります。
手すりを使用する場合は、手すりを持ったまま、この動作手順で行います。
杖を使用する場合は、杖→良い足→悪い足の順番で行います。
階段の昇りは、体重を上に持ち上げていく動作となります。
このため、最初に出した足に負担がかかります。
悪い足から、動作を行うと痛みがでたり動作が不安定となってしまいます。
このため、良い足から行います。
階段を降りる
次は、階段を降りる動作についてです。
手順としては、、、
下の図のように、悪い足→良い足の順番で行います。
この時、良い足は、悪い足の隣に揃えるようにして行います。
これを繰り返して階段を降ります。
手すりを使用する場合は、手すりを持ったまま、この動作手順で行います。
杖を使用する場合は、杖→悪い足→良い足の順番で行います。
階段を降りるのは、体重の重みに足でブレーキをかけながら下へ降りていく動作となります。
このため、出した足と反対の軸足に負担がかかります。
良い足から、動作を行うと痛みがでたり動作が不安定となってしまいます。
このため、悪い足から行います。
以上が階段昇降の動作手順となります。
参考にしてみて下さい。
お一人での練習が難しい場合などは、専門家へ相談することをお勧めします。