こんにちは。涼しくなってきましたねー。朝晩は寒いので風邪をひかないように気を付けてくださいね。
前回は食事動作の評価、指導をする際に使用するフレーズを紹介しました。今回は、歩行補助具の選定をする際に使用するフレーズを紹介します。どちらかというとリハビリ職向けの内容ですね。

歩行補助具を選定する際には痛みの有無を確認することが多いと思います。
「痛みはありますか?」は、
Do you have any pain? といいます。
また、「どこが痛みますか?」は、
Where does it hurt? と聞きます。
この質問に対しての返答の一例として、
「足が少し痛いです。」I have some pain in my legs.などがあります。
また、「特になにが難しいですか?」は、
What particular difficulties are you having? といいます。What particular は「特に何が」という意味です。
この質問に対しての返答の一例として、
「長距離を歩くのが徐々に大変になってきました。」Walking for a long distance is getting a little difficult. などがあります。
また、「興味を持ってもらえそうなたくさんの歩行車があります。」は、
There are many types of walkers you might be interested in. といいます。
「ハンドルを握るか下に向けて押すことでブレーキがききます。」は、
You can brake by either squeezing or depressing the hand grips.といいます。Either A or Bは「AかBのどちらか」という意味です。

歩行補助具を選定する際にはこれらのフレーズを参考にしてみてください。