皆様こんにちは。暖かくなってきましたね。コロナウイルス感染の影響でまだまだ日常が戻っていませんが、コロナに負けないよう頑張りましょう。
前回は歩行評価の際に使えるフレーズを紹介しました。今回は自主トレーニング指導の際に使えるフレーズをいくつか紹介したいと思います。
「今から家でできる運動を教えますね。」は、
Now, I’m going to explain the exercises that you can do at home.といいます。
「はじめに膝の下にタオルを入れてください。そのまま膝の下でタオルを押しつけるように力を入れます。」
First, put a towel under your knees. Then, push down on the towel without bending your knees.といいます。「~の下に」はunder…です。今回は両膝の下にタオルを入れたいので、put(置く)+a towel(タオル)+under your knees(両膝の下に)という形になります。
「5秒間お願いします。」は、
Please keep pushing for five seconds.といいます。秒はsecond(s)です。1秒(one second)以上なら複数形のsをつけましょう。分はminute(s)、時間はhour(s)です。
「5秒間を10回、それを1日3回できそうですか?」は、
Do you think you can do it ten times during one session, and three sessions per day? となります。回数はtimes で表現します。Par dayは「1日につき」という意味です。「1日3回」であればthree times per dayとなり、「1週間に2回」であればtwice per weekです。
最後に、「ただ、あまり頑張りすぎてもいけないので、無理しすぎないで。また、痛みが出たらやめてください。」は、
Please don’t overdo it. And you should stop if you have pain.といいます。Please don’t overdo it「無理しないでください」はよく使う表現ですので、このまま覚えてしまいましょう。