こんにちは。
理学療法士の可部です。
最近、僕がハマっているコンビニスイーツを紹介します。
セブンイレブンで買える「宇治抹茶ガトーショコラ」をご存知ですか?
味がとにかく濃厚で、抹茶好きにはオススメです!
機会があれば、是非食べてみてください(^^♪
それでは、自立支援介護の紹介をしたいと思います。
今日は、前回の続きで、自立支援介護における排尿に対するケアの方法をご紹介します。
失禁を改善していくために必要なケアとして、いままでにも紹介した「水分ケア」、「運動ケア」の2つが重要となってきます。
水分不足により、意識レベルが低下していると排尿の抑制がうまくできなくなり、排尿回数の増加や失禁に繋がってしまいます。
活動量の低下は、日中の腎臓血流が増加してしまうため、尿量が増えて排尿回数も増えてしまいます。
よって、水分を十分に摂取(1日1500ml以上)して、意識レベルを改善することが必要です。
また、活動量(特に歩行)を増やして日中の腎臓血流量を低下させることで、排尿回数を減らして尿量を低下させることが重要となります。
全10回にわたり、自立支援介護のご紹介をさせて頂きました。
ブログにより、ご紹介した4つの基本ケアは、健康的に生活を送る上でも非常に大切なものです。
是非、ご参考の上、取り組んで頂ければ幸いです。
自立支援介護は、認知症の方に実践することで、認知症の症状緩和にも効果があると言われています。
次回は、認知症ケアについてお話をしたいと思います。
興味のある方は、是非ご覧下さい。