こんにちは。

ケアーズ広島佐伯の可部です。

先月、今シーズン初めてマツダスタジアムに行ってきました。

 

 

チビ3人も連れて、家族総出で応援に行きました!(^^)!

 

 

結果は、残念ながら負けてしまいましたが…( ;∀;)

やはり、生で観戦するのは楽しかったです!!

 

調子の悪いカープですが、4連覇に向けて頑張って欲しいですね!

 

それでは話を戻しまして、

今日は、排尿に対するケアについてお話していこうと思います。

まず、尿失禁の種類についてご紹介します。

 

尿失禁の種類について

 

・切迫性尿失禁

トイレに行きたいと思ってもトイレへ行くまでに我慢できずにもらしてしまう尿失禁です。

 

・腹圧性尿失禁

咳やくしゃみなどによる腹圧の上昇で起こる尿失禁です。

 

・溢流性(いつりゅうせい)尿失禁

排出障害(尿の出が悪い)により、残尿が多くなることで尿をためておける限界を超えてしまい尿が溢れる状態です。

 

・機能性尿失禁

運動機能や認知機能の障害などのためにトイレに間に合わない、あるいはトイレが分からない、排泄行為が認識できないなどの理由で起きる尿失禁です。

 

・おむつ性失禁

尿意がないために、おむつへ排尿してしまう状態です。おむつへの排尿を繰り返すことで、尿意が不要となり尿意が喪失することが原因です。

 

 

上記のように、失禁の種類によって、原因は違います。

薬による治療が必要な場合や骨盤底筋体操(尿道や肛門を締める力やコントロールする力をつけることで、尿漏れを防ぐ方法)が必要な場合など、治療方法は様々です。

 

次回は、排尿に対するケアの方法について、お話ししたいと思います。